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チームラボの選考に落ちてしまい、何が足りなかったのかと落ち込んでいませんか。チームラボは学歴より実績を見る実力主義で、コーディングテストや最終面接では実力者でもつまずく選考です。
ここでは実際に落ちた人・つまずいた人の声を集め、どの段階でなぜ落ちるのかを整理しました。原因が分かれば、別ルートや次の選考での結果は変わります。
チームラボの選考で落ちた人に多い原因
チームラボはアートとテクノロジーを融合させる人気企業で、就活会議の採用倍率は約7.5倍とIT業界平均より高めです。落ちる人には、職種を問わず共通したつまずきがあります。主に次の4つです。
- コーディングテストの足切り
- 思考を言語化できない
- 最終面接での人物・熱量評価
- 「なぜチームラボか」を語れない
エンジニアはコーディングテストの足切りで落ちる
エンジニア職で最も多いのが、独自のオンラインコーディングテストでの足切りです。60分で10問・正解しないと次へ進めず、1問目が解けないと0点という形式とされ、競技プログラミングに慣れていないと苦戦します。
「3問しか正解できなかった」「AtCoderを練習してもD・Cランクが精一杯で、よくて5〜6問」という声もあります。難度はAtCoderでいうB〜Dランク相当で、後半ほど規則性と計算量を要求されます。
1〜3問目は最大公約数やフィボナッチ程度でも、6問目以降は20分かけて解く難度になります。正解しないと次に進めず前にも戻れないため、序盤の取りこぼしが致命傷になります。
結果は2週間以内にメールで届くとされ、答えのみ入力する形式で言語は自由です。受託開発企業ゆえスキルへの評価が厳しめともいわれ、数ヶ月の対策期間を見ておくのが現実的でしょう。
調べながら解いてよい形式という情報もありますが、時間内に解き切る地力がないと足切りに遭います。未経験からの通過はほぼ不可能とされ、アルゴリズムや数学的思考まで問われます。
テストを通過しても「思考の言語化」で落ちる
コーディングテストを全部解けても、その先の面接で落ちる人がいます。「テストは全部解けたが、どういう思考で実装し、なぜその処理を書いたかを他者に伝えられず落ちた」という声があります。
サーバーサイド未経験など、求める技術領域とのミスマッチで落ちるケースもあります。受託開発企業のため、現状のスキルや実装力に評価の比重が置かれていると考えられます。
だからテスト後は、実装の意図や設計判断を言葉で説明できる準備まで必要です。
最終面接で落ちる人が多い
チームラボでは一次・二次は通過できても、最終面接で落ちる声が最も目立ちます。「周りを見ても全員が最終まで進み、最終で落ちていた」「最終は役員面接でかなり高圧的だった」という声があります。
ある新卒は、同時期に受けた2社とも最終落ちで、お祈りメールが連日届きメンタルが限界だったと振り返ります。ここまでで実力は確認済みのため、最終は「一緒にものづくりをしたいか」という人物・熱量の最終判断と考えられます。
とはいえ「最終で落ちたと思ったら受かっていた」という声もあり、雰囲気だけで結果は判断できないようです。
「なぜチームラボか」を語れず落ちる
熱量を見る会社のため、志望動機の弱さや企業研究不足が、そのまま不採用につながりやすい傾向があります。「面談だと思って臨んだら一次面接で、志望度の低い受け答えをして落ちた」という反省の声もあります。
面接では熱量をスキルと同等以上に重視するため、軽い気持ちで臨むとまず通りません。最終では「なぜ他社でなくチームラボなのか」を、他社比較や業務体制まで踏み込んで問われたという声があります。
作品やプロジェクトへの共感を自分の言葉で語れないと、スキルが高くても評価されにくいといえるでしょう。
チームラボの選考・採用の特徴と流れ(声からわかる具体)
選考は職種や応募ルートで形が変わります。自分のケースに当てはめて確認しましょう。
学歴フィルターはなく「実績」がすべて
チームラボには年齢・国籍・学歴フィルターがないとされ、過去には高校生スタッフもいたという声があります。内定者の出身大学は東工大・慶應・東大・東京都市大・京大・信州大・北大などにばらけ、学歴より実力で評価される傾向です。
「実績採用」では自己PRや面接テクニックでなく、自主制作の作品・課題・論文など実績そのものが見られます。だから学歴に不安があっても、ポートフォリオと実績を磨けば十分に戦えます。
求人はタイミングで募集枠の変動が大きく、経歴不問や想い重視の職種が出ることもあります。
選考フローと職種別の違い
選考は職種で関門が変わりますが、基本の流れは次のとおりです。
- 応募(経路は1つに統一)
- 書類選考(職種によりポートフォリオ・課題提出)
- コーディングテスト(エンジニア)
- 面接2〜3回
- 条件提示
デザイナーやカタリスト(文系のプロジェクト推進職)は、ポートフォリオや実績の質がより重視される傾向があります。遠方の応募者にはビデオ面接があり、オフィス訪問時は交通費・宿泊費をチームラボが負担するとされています。
応募経路は1つに統一が必要で、複数経路で重複応募すると最初の経路で選考が進みます。中途採用比率は約45%とされ、中途人材を積極的に受け入れている点も特徴といえるでしょう。
選考ルートが多く、エンジニアは必ずテストを通る
チームラボには卒制・卒論採用、スキルに応じて面接までスキップする選考、通年採用など複数の入り口があります。1日で内定が出るスキップ選考もある一方、エンジニア職は原則どのルートでもコーディングテストを受けます。
募集はテクノロジー、クリエイティブ、カタリストの3系統で、空間演出エンジニアや3DCGアニメーターまで幅広いです。自分のスケジュールやスキルに合うルートを選べる反面、技術力の関門は避けられません。
面接の質問と「手応えと合否は一致しない」点
中途では「前職を辞めた理由」「過去に制作したものと自分の中での点数」など、実績と価値観を問う質問が定番です。ほかに「入社後にどんな目標を達成したいか」「チームで困難を乗り越えた経験」もよく問われます。
口コミには「仕事中に壁にぶつかったらどうするか」「悪いフィードバックをどう受け止めるか」という質問もあります。「自信のない技術は何か」「一番伸ばしたい能力は」など、弱みや成長意欲を問う質問も見られます。
新卒の制御設計では自己紹介後にポートフォリオの内容を深掘りされ、不通過だった声もあります。「自身が仕事に求めること」を問われ、一次から最終まで終始人柄を見られたという中途の声もありました。
ポートフォリオ提出時は、使用した技術スタックやデータベース構成まで具体的に深掘りされる傾向です。一方で「二次がスムーズでも落ちた」という声や、面接官が遅刻し選考基準が読みにくかったという不満もあります。
手応えと合否は一致しない前提で、各段階の評価軸に分けて備えることが大切です。なお学生アルバイトの面接でも、志望動機やシフト、長所短所が60分ほどしっかり問われたという声があります。
新卒はインターン・早期選考で複線化できる
新卒では、インターン参加者向けの早期選考や、最短ルートで内定を狙える「スキップ選考」があるという情報があります。「夏インターンが楽しく、その経験が選考に役立った」という声がある一方、本選考は実力勝負という見方もあります。
インターンは夏に開催され、メンターのレビューや日報、1日半で8時間規模のグループワークが課されます。テクノロジー・クリエイティブ・カタリストの3コースがあり、参加が特別選考につながる優遇もあります。
どちらにせよ早期選考やインターンに乗れば受けられる機会が増え、本選考で落ちても別ルートで再挑戦しやすくなります。学歴に左右されない分、早く動いて接点を増やすほど有利になりやすいといえるでしょう。
チームラボの選考に落ちないための対策
ここまでの落ちた声を裏返すと、やるべき対策が見えてきます。
作品・プロジェクトへの「熱量」を具体で語る
最も差がつくのは、チームラボへの理解度と「なぜここでものづくりをしたいか」の熱量です。公式サイトの確認だけでなく、ボーダレスやプラネッツの展示を実際に体験しておくと説得力が増すでしょう。
どの作品のどこに惹かれ、自分のスキルでどう貢献できるかまで語れる状態にしておきましょう。展示で感じたことを自分の言葉で語れると、企業研究の深さが自然に伝わります。
OK:「プラネッツで体験した◯◯の、空間と身体の境界を曖昧にする表現に共感しました。前職の△△の技術で没入感を高めたいです」
コーディングテストとポートフォリオを職種別に準備
準備の優先順位は職種で分かれます。エンジニアはコーディングテスト対策を、デザイナー・カタリストはポートフォリオの質を優先しましょう。ポートフォリオは「何を作ったか」だけでなく、なぜその技術を選び、どんな課題をどう解決したかまで説明できるよう整理します。
テスト対策はPaizaのBランクやAtCoder・LeetCodeで、最低でも1〜2ヶ月の練習期間を確保すると安心です。アルゴリズムやデータ構造、計算量を意識した練習を競技プログラミングで積むのが近道です。
分からない問題を適切なキーワードで検索する力も見られるため、調べながら解く訓練も役立ちます。中途の技術職はポートフォリオ提出が必須で、ここを軽視すると面接で大きく不利になります。
コーディングテストは全問正解しても、面接で実装の意図を説明できないと落ちる声があります。なぜその処理を書いたかを言語化する練習までセットにしましょう。
深掘りと言語化は「対人」で備える
「なぜチームラボか」の深掘りや実装意図の説明は、一人の想定問答だけでは対応力が身につきにくいものです。第三者を相手に声に出して練習し、回答の具体性と長さ(1分以内)を客観的に確認しましょう。
過去に聞かれた質問は、前職を辞めた理由や制作物の自己評価など、答えにくいものほど準備が効きます。転職エージェントやキャリアセンターは企業ごとの質問傾向を把握し、ポートフォリオの見せ方や模擬面接で対策できる場合があります。
チームラボに落ちた後の最善の行動
選考に落ちても、あなたの実力や人柄が否定されたわけではありません。ここからの行動で次は変わります。
落ちた原因を客観的に分析する
まず、聞かれた質問と自分の回答を書き出し、どの段階のどの質問で詰まったかを振り返りましょう。面接で聞かれた質問と「チームラボが求める人物像」に、自分の回答がズレていなかったかも確認します。
テストや実装の説明で詰まったなら、次までに言語化の練習を重ねるのが有効です。中途は募集枠が限られ、タイミングやポジションの充足状況で結果が左右されることもあります。
最終落ちは他の候補者との相対評価の結果であり、不採用が必ずしも実力不足を意味するわけではありません。
再応募ルールと別ルートを使う
公式FAQによると、同一ポジションは結果通知から1年以上で再応募が可能です。別ポジションなら期間を空けず応募できる可能性もあるため、他の募集職種も確認してみましょう。
同じデジタルアートやクリエイティブテック領域の企業も併願すると、比較軸が増えて志望動機も磨かれます。同じ領域ではライゾマティクスやTakram、サイバーエージェントなども比較対象になります。
中途はコーポレートサイトのキャリア登録もできますが、応募が多く埋もれやすい点には注意です。転職の口コミでは、何かに打ち込むオタク気質やチームプレーを楽しめる人が向くとされています。
客観的なフィードバックが欲しいなら、エージェントの面接対策も一つの方法です。まずは前回聞かれた質問と自分の回答を、メモに書き出すことから始めてみてください。
転職エージェントは無料で活用できるため、プロのサポートを無料で受けられるこの機会を活かさない手はありません。
成功への一歩を確実にするためにも、転職エージェントに登録することをお勧めします。
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