この記事では
株式会社ベイカレントの面接時のエピソード
株式会社ベイカレントに落ちた経験のある方からのアドバイス
株式会社ベイカレントで実際に働いている方の声
などの株式会社ベイカレントの面接の体験談や実際に落ちた方のエピソードを紹介していきます。
株式会社ベイカレントの会社概要
出典元:ベイカレントHP
出典元:ベイカレントHP
出典元:ベイカレントHP
この会社は、経営や業務、ITに関する幅広い知識を持つコンサルタントを揃え、さまざまな業界の企業を支援しています。経営戦略の立案から、業務プロセスの改善、そしてその実行に至るまで、一連のサービスを一貫して提供する総合的なコンサルティング会社です。
株式会社ベイカレントのビジネスコンサルタント(新卒)を受けた方
出典元:ベイカレントHP
面接形式
- オンライン
- 対面
となります。
面接で聞かれた質問
- あなたにとって成長するとはどういう状態ですか?
- 学生時代に頑張ったことは何ですか?
- なぜコンサルに入りたいのですか?
- 中学の部活動を教えてください。
- 志望動機を教えてください。
- 経済時事問題で気になるニュースはありますか?
- 40歳の時の仕事・プライベートについてどう考えていますか?
- 日本全国の野球ボールの数を推定してください。
- スポーツ店の売上向上施策を考えてください。
- 学生時代の残り時間の使い方を教えてください。
- 幼少期はどのように過ごしましたか?
- なぜベイカレントを志望するのですか?
- あなたはどんな人間ですか?
- 将来の夢は何ですか?
- コロナにおける製薬会社の利益増加の施策を考えてください。
- (考えた施策に対して)なぜその施策にしたのですか?
- なぜ新卒でコンサルを選ぶのですか?
- 10年後、どのようなビジネスが生まれると思いますか?
- 辛いけど耐えれそうですか、また辛かった経験はありますか?
- マクドナルドは全国に何店舗あるか知っていますか?
- 大学で学んでいる内容について教えてください。
- ベイカレントをコンサルするにはどうするか考えてください。
- 自身の学校(中学、高校、大学)を選んだ理由はありますか?
- 入社したら何をしたいですか?
- コンサルに必要な資質はなんだと思いますか?
- 10年後の将来像はどう考えていますか?
- (中学・高校の)部活を選んだ理由を教えてください。
- ITとデジタルの違いを教えてください。
- 将来のビジョンは決まっていますか?
- 就職活動の軸は何ですか?
などが挙げられます。
面接エピソード
口コミ①
面接は、想像していたような厳しい雰囲気ではなく、終始穏やかでした。
質問内容は鋭く、深い部分まで掘り下げられ、特に自分史について詳しく聞かれました。
中学や高校時代の部活動の選択理由や幼少期の経験など、準備が必要と即答が難しく感じる場面もありました。
答えに堅実さが求められるため、しっかりと自分の過去を整理することが大事だと思います。
口コミ②
特に印象的だったのは、回答に対して「なぜ」という質問が繰り返されたことです。
時には圧迫面接のような雰囲気を感じることもありましたが、冷静に考えて答えを出す姿勢を保つことが重要だと実感しました。
また、質問に対して検討不足だと答えると、面接官は次の質問に移りましたが、これは良い印象を与えなかったのではないかと反省しています。
最後に設けられた逆質問の時間は、事前の準備が必要不可欠だと痛感しました。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
アドバイス①
質問が多く、唐突な問いかけもあったため、準備というよりは、素直さや芯のぶれない回答が重要視されていると感じました。
面接官は非常に話しやすく、リラックスした状態で臨めましたが、志望動機や自己PRなどはしっかりと準備しておくことが必要だと思います。
逆質問の時間が沢山用意されていると聞いていたため、事前に質問を用意しておくことを強くお勧めします。
アドバイス②
まず結論をはっきり決めることが大切だと感じました。
自信を持って話すことはもちろん、論理的な説明が求められる面接もあったため、明るい自信を持ちながらも謙虚な姿勢を忘れないことが重要です。
さらに話をシンプルかつ簡潔にまとめることが大切です。
長々と話すと、かえってコミュニケーション能力に欠けていると見なされることもあるので、注意が必要です。
また、MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)の考え方が求められることが多く、深く突っ込まれても、自分の立場を後付けででも説明できるように準備しておくことが評価につながると感じました。
MECEの定義:MECEは 日本語では「相互に排他的で全体として網羅的」という意味になります。より簡単に言えば「漏れなくダブりなく」という考え方です。
株式会社ベイカレントのビジネスコンサルタント(中途)を受けた方
出典元:ベイカレントHP
面接形式
- オンライン
- 対面
となります。
面接で聞かれた質問
- 志望動機を教えてください。
- コンサルになってどういう人材になりたいですか?
- なぜコンサルタントになりたいのですか?
- 今後のキャリアプランを教えてください。
- 会社に入った後何をしたいですか?
- 会社の印象を教えてください。
- 親の職業、家族仲は良かったか?
- 中学校時代の部活動は何をしていましたか?
- なぜその大学を選んだのですか?
- なぜ今の会社に入社したのですか?
- 大学の志望理由を教えてください。
- 今まで頑張ったことを教えてください。
- どんなコンサルタントになりたいですか?
- 現職を辞める理由を教えてください。
- コンサルタントになったらやってみたい案件を具体的に3つ教えてください。
- 新卒時の就職活動の軸は何でしたか?
- 転職を通じて、何を実現したいですか?
- 現政権の評価をお願いします。
- ファミレスの売上を伸ばす方法を考えてください。
- 自分のキャリアパスはどう考えていますか?
- どの経歴がベイカレントに貢献できそうですか?
- 現職で最も大きな失敗はありますか?
- (現職で最も大きな失敗はありますか?)からそこから何を学びましたか?
などが挙げられます。
面接エピソード
口コミ①
面接はやや圧迫感がありましたが、諦めずに冷静に悩んでも、その姿勢を評価してもらえました。
知識量やコンサル業界への理解は最低限あれば十分で、それ以上に思考力や精神タフさが求められているということです。
特に未経験であった私にとって、これらの要素が重要視一般的な質問がメインですが、コンサルティング特有のフェルミ推定や水平思考を取り組むような質問も出されました。
口コミ②
オンラインでの若手キャリア採用担当者との面接では、幼少期からの人生について詳しく聞いて、自分がどのように選択をしてきたのか詳しく説明しました・
人柄重視の採用方針があると事前に聞いていたため、コミュニケーション能力を重視されていると感じました。
役員面接では、会社に対して理解や関心について質問され、浅い回答をした際にはさらに厳しい質問がありました。
ここでのポイントは、自信を持って話すこと、論理的に話すこと、意識しないことこれらをクリアできれば、通過の可能性は高いと思います。
また、人生の様々な選択について詳しく質問され、家庭環境や育った背景に関するな質問まで終わるため、事前に自分の人生を振り返り、選択の理由や人間柄をしっかりと説明できるように準備しておくことをおすすめします。
口コミ③
この面接では、コンサルタントの面接でよくあるケース面接やフェルミ推定などはなく、私自身について深掘りされる、一般的な面接が中心でした。
自分がどのような人間で、どのような経験をしてきたかを具体的に言語化しておくことが重要だと思います。
また、時事問題や現政権に対する評価についても質問があり、限られた時間内で筋道を立てて自分の考えをアウトプットする力が問われていました。
ケース面接では、「ファミレスの売上を伸ばす方法」や「コロナ禍で実施済みのとりあえずを前提とした回答」などが求められました。
どんな提案をしても「それはすでに対応済み」という形で返されてしまいました。
上記の場面では、答えを考えるための思考プロセスや、粘り強くコミュニケーションを続けられるかが見られていたように感じました。続ける姿勢が大切です。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
アドバイス①
どんな質問にも深掘りされることがありますので、しっかりと対策しておいたほうが良いと思います。
特に管理職以上の立場を目指している方は、事前に自分のロジックやエピソードを整理しておいてください。
スムーズに回答でき、良い印象を考えることができるでしょう。コンサルティング会社ではありますが、ケース面接はあまりなく、通常の面接が中心です。
様々な角度から質問されるため、しっかりと準備しておくことが大切です。
転職理由やコンサル業界について事前にしっかりと準備し、質問できるようにしておくと良いでしょう。
面接官によっては、論理的な思考を重視する方と、情熱を重視する方がいました。
論理的であることはもちん重要ですが、アピールを忘れないことも大切です。
アドバイス②
第二新卒枠での面接だったのですが、全体的に和やかな雰囲気の中で進行し、一見リラックスできる環境でした。
しかし、会話の中で終始、コミュニケーション力や論理的思考が問われていたことに気づきました。
面接を振り返ってみると、「なぜコンサルタントを志望するのか」という質問に対して、十分に突き詰めて考えていなかったため、深掘りされた際に回答に窮してしまいました。
正直なところ、私自身コンサルタント志望が強くなかったこともあり、その点が面接官に伝わってしまったのかもしれません。
結果として、容赦なく不採用となってしまいましたが、この経験を通じて、志望動機をしっかりと固め、自分の考えを論理的に伝える重要性を学びました。
アドバイス③
面接では主に学生時代の話が中心で、これまでの社会人経験にはあまり興味を持たれていない印象を受けました。
特に驚いたのは、事前に心身の状態についてアンケートに記載するよう求められていたため、配慮があると思っていたのですが、実際にはその逆でした。(自分は精神的な病気を抱えています)
過去にできれば触れたくない内容について深く掘り下げられ、その質問に対して面接官たちは満足そうに頷いていたのです。
まるで傷口に塩を塗られるような感覚で、全く気遣いを感じられない面接でした。
この経験から感じたのは、精神的な問題を抱えている人に対するサポートの姿勢が全くないということです。
企業としてはサポートする気がないのだと痛感し、もうこの会社とは二度と関わりたくないと思いました。これから面接を受ける方にお伝えしたいのは、事前アンケートで不利になる情報はなるべく記載しない方が良いということです。
この会社に限らず、そういった配慮が期待できないケースがあるため、慎重に対応した方が良いでしょう。
株式会社ベイカレントのITコンサルタント(中途)を受けた方
出典元:ベイカレントHP
面接で聞かれた質問
- 現職のプロジェクトでの課題と、それに対するあなたの打ち手を教えてください。
- あなたが働く理由は何ですか?
- なぜ起業ではなく会社勤めを選ぶのですか?
- 志望動機を教えてください。
- コンサルタントとしてどのような人材になりたいですか?
- 自分が大切にしている軸について教えてください。
面接エピソード
口コミ①
ベイカレントの面接は、全体的にカジュアルでフランクな雰囲気の中で進行します。形式としては、一次面接がオンラインや対面で行われることが多く、面接官はパートナーや若手採用担当者の方が対応します。面接の流れとしては、自己紹介や現在の仕事についての簡単な説明から始まり、幼少期や学生時代の選択、価値観について深掘りされるのが特徴です。
特に、人生の中でどのような選択をしてきたか、その過程でどのような考えを持っていたかをしっかりと言葉にすることが求められます。面接では、特別なケーススタディやプレゼンテーションは基本的にありません。ただし、ごく稀にケースを課される場合がありますが、その結果ではなく思考プロセスやコミュニケーション能力が評価の対象となります。
雰囲気は全体的に和やかで、圧迫感を感じることはほとんどありません。質問の内容も、現在の仕事での経験や志望動機、自己分析に基づく内容が中心です。例えば、「なぜ現職を選び、そこでどのような課題に取り組んだのか」や「なぜ数あるコンサル会社の中でベイカレントを志望するのか」など、具体性を求められる質問が多いです。
口コミ②
ベイカレントの面接は、全体的にフランクで和やかな場面もあれば、圧迫感を感じる質問が続く場面もありました。具体的には、一次面接と二次面接はオンラインで行われ、最終面接は虎ノ門ヒルズビジネスタワーで対面で実施されることが多いようです。
面接は主に三回で構成され、内容は一般的な質問から深掘りまで多岐にわたります。初めは自己紹介や志望動機の確認などオーソドックスな質問からスタートし、その後、過去の経験や価値観について掘り下げる形が主流です。最終面接では、ケース面接が行われることもありますが、プロセスを重視しており、答えの正確さよりも論理的な思考力や説明力が評価されるようです。
印象的だったのは、時事問題や現政権の評価についての記述式質問が出されることがある点です。これらは、短時間で自身の考えを整理して伝える力を試すためのもので、時事問題への関心や知識を問われる傾向があります。また、志望動機や「なぜこの会社を選んだのか」といった質問では、明確で具体的な答えが求められました。
面接官は、若手から中堅層の方が中心で、柔軟で親しみやすい方が多い印象でした。特に、最終面接ではパートナーや役員クラスが担当することもあり、自分の人柄や考えを直接アピールできる機会と感じました。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
口コミ①
まず第一に、自分の価値観や人生の軸を明確にしておくことが大切です。幼少期からの経験や考え方を整理し、なぜそのような選択をしてきたのかを一貫性を持って説明できるようにしましょう。特に、志望動機を聞かれた際に、ただ「ここが良さそうだから」ではなく、自分の人生やキャリアプランにどのようにベイカレントがフィットするのかを具体的に伝えると良い印象を与えられます。
また、論理的に話すスキルも重要です。質問に対して、結論→理由→具体例の順で話す練習をしておくと良いでしょう。面接では、圧迫的な質問はほとんどありませんが、受け答えが曖昧だったり矛盾があると、評価に影響が出る可能性があります。
最後に、コミュニケーション能力も重視されます。クライアントとの対話を想定し、面接官との会話をスムーズに進めることが重要です。自分の話をただ伝えるだけでなく、相手の質問意図をしっかりと理解し、その場に応じた適切な回答ができるよう意識しましょう。
ベイカレントは、人柄や価値観、論理的思考力を重視する企業です。準備をしっかり行い、自分の強みを最大限にアピールしてください。
口コミ②
ベイカレントの面接では、自己分析が非常に重要だと感じました。自分の人生の選択や価値観について深く掘り下げる準備をしておくことが大切です。例えば、「中学、高校、大学をなぜ選んだのか」「その選択が自分の価値観や現在の目標にどうつながっているのか」といった一貫性をもって話せると良いと思います。
また、志望動機については、具体的で論理的に説明できるように準備しましょう。「なぜコンサルタントを志望するのか」「なぜベイカレントを選ぶのか」について、自分の言葉で伝えられることが大事です。その際、結論を先に述べ、理由を補足する形で話すとわかりやすく伝えられます。
さらに、時事問題や社会的なテーマについての知識も求められる場合があるため、普段からニュースやトレンドに触れておくことをおすすめします。特に、時事問題について自分の意見を持つことが重要で、質問された際には具体例を挙げながら論理的に話せるように練習しておくと良いでしょう。
面接では、プレッシャーを感じる場面があるかもしれませんが、冷静に対応することが評価につながります。圧迫感のある質問があっても、自分の意見をしっかり持ち、落ち着いて答える姿勢を見せることが大切です。また、最終的には「この人をクライアントに送り込んでも安心できるか」という観点で評価されるため、明るく前向きな印象を残せるよう意識しましょう。
最後に、ベイカレントは採用後にも企業理解を深める場を提供してくれる企業です。そのため、面接を単なる合否の場として捉えず、自分を成長させる機会と考え、全力で挑むことをおすすめします。
株式会社ベイカレントの経営企画職(中途)を受けた方
出典元:ベイカレントHP
募集形式
- 中途採用
面接形式
- 対面
- オンライン
となります。
面接で聞かれた質問
- あなたの誰にも負けない強みを教えてください。
- 将来の展望について教えてください。
- 現在の就職活動の状況はどうですか。
- どのようなキャリアを歩んでいきたいですか。
- 年収はいくらほど希望しますか?
- 前職で学んだことは何ですか?
などが挙げられます。
面接エピソード
まず現在の就職活動の状況と、自分のキャリアに対する考え方について話しました。
その後、面接官の方々からは、彼らがどのような基準で企業を選んだのかを教えていただき、これからの就職活動における視点や考え方の参考になりました。
面接の進行自体は、他の企業と似たような質問内容で、転職理由や大事にしている価値観、なぜコンサルタントを目指しているのか、そしてその企業への印象などが聞かれました。
面接の雰囲気は非常にリラックスしており、面接官の方々はとても親しみやすく、誠実に対応すれば怖いものはないという印象を受けました。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
アドバイス①
選考プロセスが面談直後に始まることを念頭に置いて、しっかりと準備を整えてから臨むことをお勧めします。
この企業ではコミュニケーション能力が非常に重視されているため、簡潔で的確な受け答えが求められます。
長々と話すことは避け、要点を押さえた説明を心がけることが大切です。
場合によっては、答えにくい質問を受けることもありますが、冷静に対応すれば問題ありません。
面接官は人柄をよく見ているので、印象よく誠実に対応すれば、良い評価を得られると思います。
アドバイス②
学生時代に力を入れたことや社会人になってからの経験についても幅広く質問されます。
特徴的だったのは、履歴書に中学からの学歴を記載しなければならなかった点です。
面接の雰囲気は、大学生の頃に経験した就職活動に近い印象があり、面接官は話しやすい方々でした。
しかし、準備不足を感じたため、学生時代からの自己分析や、社会人としての成功体験、そして現在の業界を選んだ理由をしっかり言語化しておくことが重要だと感じました。
さらに、これまでの人脈をどのように活かせるか、ビジネスに合理的に貢献できるかといった視点での質問が多く、過去の経緯を深く掘り下げる形で質問が続きました。
チームワークを重視する方には少し難しいかもしれませんが、人脈をどのように活用できるかに関しては、ドライに答えることが求められるようです。
株式会社ベイカレントの事務職(中途)を受けた方
出典元:ベイカレントHP
募集形式
- 新卒採用
- 中途採用
面接形式
- オンライン
- 対面
となります。
面接で聞かれた質問
- 今まで出会った人の中で印象的だった人はどんな人ですか?
- あなたが親に大切にしてもらったと感じることはありましたか?
- ユニクロの全面機械化に賛成か反対か教えてください。
- あなたの親の職業を教えてください。
- 在籍していた学校の感想はありますか?
などが挙げられます。
面接エピソード
この面接は、私自身の能力というよりも、主に人柄を見られている印象を受けました。
基本的な雑談を中心に進行し、面接官たちはフレンドリーでカジュアルな雰囲気を作ってくれていました。
そのため、リラックスしながらも、自分らしさをしっかりと表現することが大切だと感じました。
特に、笑顔でハキハキと話すことや、清潔感のある身なりに気を使うことがポイントだと思います。
また、面接官の方々が高い役職に就かれているため、最初は少し緊張しましたが、面接のスタイル自体は非常に自由で、逆質問の時間が多く設けられていたのが印象的でした。
私の場合、質問と逆質問が交互に進んでいき、面接官の経歴に関連した質問をすることで、丁寧に答えていただけたことが記憶に残っています。
ただ、事務職において何を基準に評価されているのかは、正直なところまだはっきりとはわかりませんでした。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
アドバイス①
気負わずに自分らしさを発揮することが大切です。
面接自体は和やかな雰囲気で進みますが、ロジックがしっかりしていないと厳しく追及されることもあります。
特に志望動機や「なぜこの業界を選んだのか」「なぜこの会社を選んだのか」という点については、しっかりと準備しておくことが重要です。
時には雑談の中で変わった質問が飛んでくることもありますが、リラックスして臨機応変に対応すれば問題ありません。
アドバイス②
面接を受けるにあたっては、手を抜かないことが大切です。
面接回数が多くなることもあるため、気持ちに余裕を持って臨むことが求められます。
特に新卒採用の場合は、応募のタイミングを自分で見極めることができるため、長期化しないように早めに対策をしてエントリーすることが効果的だと感じました。
周囲の情報に惑わされず、自分のペースで準備を進めることが大切だと思います。
株式会社ベイカレントの営業職(中途)を受けた方
出典元:ベイカレントHP
募集形式
- 中途採用
面接形式
- 対面
- オンライン
となります。
面接で聞かれた質問
- この会社に入ったらどんな事業に携わりたいですか?
- 志望動機を教えてください。
- 学生時代に力を入れたことを教えてください。
- 今の日本経済についてどう思いますか?
などが挙げられます。
面接エピソード
口コミ①
面接ではオーソドックスな質問が多く、面接官が会話のトーンやアピール内容を非常にしっかりと見ている印象でした。
転職活動をしている方には、自分の経験やエピソードを整理し、特に他業種からの転職であれば、その経験がいかに新しい職場で活かせるかを誰にでもわかるように説明できるようにしておくことが重要です。
面接官にアピールできるエピソードを、具体的で分かりやすく伝える準備が求められます。
口コミ②
私が受けた面接では、志望動機や現職での業務内容、入社後の目標についての質問が中心で、特別なケース面接のようなものはありませんでした。
面接はオンラインと対面の2回、さらにGABや筆記テストも含まれていました。
面接では、1つの解答に対して深く質問されることが多く、その理由や背景をしっかり説明できる準備が必要だと感じました。
また、入社後に何をしたいのかを明確にしておくことで、面接の場で自信を持って答えられるようになると思います。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
アドバイス①
ケース面接では、最初のアウトプットが完璧でなくても、その後のディスカッションをどれだけ建設的に進められるかが重要です。
面接官と意見を交換しながら、フレームワークを使って議論を広げていく姿勢が評価されるポイントだと感じました。
理論を細かく詰めることよりも、柔軟な思考で広がりのある議論を意識すると良い結果が得られるかもしれません。
この経験を通じて、しっかりと準備し、自分の強みを適切にアピールすることが面接成功のカギだと実感しました。
アドバイス②
面接では、私がどのような考えを持って転職活動をしているのかや、現在の職務内容、過去の経験について深く質問されました。
面接は思っていたよりフランクで、リラックスして話すことができましたが、他業界や他社と比べると、質問の幅が広く深掘りも多かったです。
特に、これまでの意思決定の軸や考え方が一貫しているかどうかが問われ、事前にその点を整理しておくことが重要だと感じました。
面接の中で、経済の時事問題に対する自分の意見を求められる場面もありました。また、幼少期の経験がどのように今の自分を形成しているかについても詳しく話しました。
私の場合、対面面接が初めてだったこともあり、緊張から論理的に話すことができず、それが不採用の一因だったのではないかと感じています。
株式会社ベイカレントで後悔した方の体験談
出典元:ベイカレントHP
実際に感じた後悔の内容
入社前は高い専門性を活かせるコンサルティングファームであると期待していました。しかし、実際に働き始めると、多くの案件で「高級派遣」と揶揄される業務が中心で、専門性を活かす場面が限られていました。調整業務や書類作成など、特定の知識やスキルを必要としないタスクに時間を費やすことが多かったのです。
さらに、ワンプール制が採用されているため、業界やテーマごとに体系化されたナレッジが不足していると感じる場面もありました。プロジェクトのアサインが必ずしも個々のスキルや経験に基づいて行われず、結果として自分が望む専門性を身につけにくい環境でした。
クライアントとの関係性においても、社員代替的な業務を「伴走」として提供し、クライアントから高額なフィーを受け取ることに違和感を覚えました。そのような姿勢が「コンサルティング」として適切なのか、疑問を持つことが増えていきました。
会社の運営やキャリア面での不満
経営陣は業績向上を第一に考え、社員を駒のように扱っている印象がありました。社員へのメッセージやケアはほとんどなく、長期的な視点での人材育成やキャリア形成のサポートが不足していると感じました。特に、新卒や若手社員はワンプール制によって一貫したキャリアパスを描きにくく、目指すべき方向性を見失ってしまうケースが多いように思います。
中には、現場の状況を把握していない上司と仕事をすることになり、適切なサポートが得られない場合もありました。1on1面談が形骸化していると感じる社員もおり、現場での課題が解決されないまま放置されることが後悔の原因となることもありました。
キャリアの壁と将来への不安
長く働いていると、専門性を高めるチャンスが少なく、キャリアアップの道筋が見えにくいという問題がありました。「データ分析がやりたい」と思って入社したものの、そのような業務に携われる環境が整っておらず、なぜ採用されたのか疑問に感じることもありました。
また、新卒や第二新卒の若手社員に対して、キャリア形成を一緒に考えてくれるサポートが不足している点も課題だと思います。特に、業界経験の浅い若手にとっては、何を目指すべきか迷いが生じやすい環境だと感じました。
株式会社ベイカレントの魅力
ベイカレントで働く魅力を紹介します。
出典元:ベイカレントHP
年収・福利厚生
出典元:エンゲージ
「入社時の年収は前職よりも少し上乗せされますが、何よりもその後の昇給が大きな特徴です。毎年、2桁から3桁万円の昇給が見込めるため、長期的なキャリア形成において非常に有利だと感じます」
「評価制度も透明性が高く、明確な基準に基づいて評価が行われます。そのため、自分がどのような点で評価されたのか、また今後どのように成長すべきかをはっきりと理解できるフィードバック機会が定期的に設けられています」
「他のコンサルファームと比較しても、この会社は給与水準は非常に高く、多くの人材がその点を魅力に感じて転職してきています」
「昇給の幅も大きく、3番目の役職でも年収900万円以上を目指すことが可能です。20代で1000万円を超える社員もおり、業界内でもトップクラスの給与水準だと感じています」
「年に一度の評価によっては、年収が100万円以上上がることもあり、プロモーションを経るとさらに200万円以上の昇給が期待できます」
「賞与に関しても、6月と12月の年2回支給され、標準月額の90%から115%と、業績や評価によってしっかりと差がつけられます」
「年間5万円分のカフェテリアポイントが支給され、Apple Watchや旅行券、ラクーアのチケットなど、実用的で魅力的な商品と交換できるため、日々の生活がとても充実しています」
「住宅補助はありませんが、その分給与に反映されており、福利厚生が手厚くない点に対して特に不満を感じる社員は少ないようです」
「副業も事前承認さえ得れば可能で、最近は副業が解禁されてから働く自由度がさらに広がりました」
ワークライフバランス
出典元:エンゲージ
「上場企業ということもあり、労務管理が非常に厳格に行われています。そのため、ワークライフバランスを大切にしながら働ける環境が整っている点が魅力です」
「業務に支障がなければ柔軟な働き方も可能で、自分の生活リズムに合わせた調整がしやすいところも気に入っています。実際、残業時間は月45時間以内に抑える必要があり、それを超える残業は厳しく禁止されています」
「有給休暇についても、消化を妨げられることは一切なく、事前に申請しておけば問題なく取得可能です」
「クライアントの休暇に合わせて、年に3回ほど10日以上の連休を取れることもあります。これは、家族や友人との時間をしっかり確保できるため、プライベートの充実にもつながっています」
「育児や家族の事情に配慮した柔軟な働き方も可能で、子育て中の同僚や上司が積極的に利用している姿をよく見かけます」
「プロジェクトによって忙しさに違いはありますが、余裕のあるプロジェクトの場合、仕事とプライベートをバランス良く両立させている社員も多くいます」
「上司がしっかりと状況を把握し、残業が多くなりそうな際にはタスクの見直しや助けを求めることができる体制が整っているので、安心して働くことができます」
「全体的に、コンサルティングファームと聞くと激務をイメージする方も多いかもしれませんが、ここではプライベートの時間をしっかり確保しながら働ける文化が根付いています。もちろん、忙しい時期もありますが、上司やチーム全体でサポートし合いながら、バランスを保つことができるので、非常に働きやすい環境です」
「 コンサルタント職は、成果や仕事の質が重要視されるため、特に女性でもその能力さえあれば実際に、男性が多い職場ではありますが、会社全体としてダイバーシティを推進しており、女性の積極的な採用にも力を入れていることが大きな特徴です。世界で差別や劣等感を感じる、実力で勝負できる職場です」
「産休や育休制度が充実しているほか、残業時間も厳重に守られているため、働きやすさが保証されています。キャリアを築ける環境は特に魅力的です。」
「古い体質の企業にありがちな男尊女卑の文化はなく、実力主義が根付いているため、女性にとっても非常に働きやすい職場です」
「女性が少ないこともあり、コミュニケーション能力の高い女性はより社員優先される傾向があります。 男性に負けずに活躍できるチャンスが豊富にあるので、やりがいを感じられると思います」
「休暇制度がしっかりとされており、出産や育児がキャリアに与える影響を考えて、安心して仕事を続けられる点も大きな魅力です」
教育体制・スキルアップ
出典元:アサインメディア
「入社年次に関係なく責任ある仕事を任せてもらえるところです。コンサルティング業界自体が非常に勉強になる環境で、社会人としての基礎力をしっかり持っています。また、プロジェクトを通してPMOスキルやIT関連のスキルも自然に習得できるため、技術的な成長も期待できます」
「Udemyや英会話スクールといったリソースが充実しており、自分のペースでスキルアップを図れます」
「様々な業界やサービスラインに触れるチャンスが多く、成長のチャンスが長期的に得られます。 また、2024年度からは資格取得時の教材費も助成されるようになり、自己鍛錬に励む社員にとって非常にありがたいです」
「中途入社の研修も非常にしっかりしており、約2週間の研修期間中は人事担当がついてさまざまな相談ができるため、安心して業務に十分ことができます」
「1人のコンサルタントに対してキャリア担当がつくため、キャリアやスキルに関する相談がしやすく、長期的な成長をサポートしてくれる体制があります」
「研修認定やOJTも充実しており、未経験の分野様々なプロジェクトに関わることができるため、どの分野でも経験を積むチャンスが多くあります。 特に、先輩や同僚が自分よりもパフォーマンスが優れていることが多く、それが刺激となって自分のスキルアップのスピードが加速します」
「クライアントと協力して進むプロジェクトが多いため、一般的なビジネススキルが向上します。幅広い経験が積めるので、自ら吸収する力や判断力が自然と身につきます。昇格も早いため、努力次第でキャリアを大きく前進させることができる環境です」
人間関係・やりがい
出典元:ベイカレントHP
「尊敬できる上司が多く、特に面倒見の良い上司のプロジェクトに参加できると非常に働きやすいです」
「出世意欲が強い社員が多いのも特徴で、常に成長を意識して働いている仲間と切磋琢磨できる環境が整っています」
「コンサルタントという仕事柄、休日に自主的な勉強会や自己研鑽に励む社員も多く、意欲のある人にとっては最高の職場かもしれません」
「プロジェクトごとに多少の違いはありますが、数多くの出来事を経験した中で、感情に欠けるまともな人間に出会うことはなく、基本的に温かい人間関係が築けています。最近ではSierや他のコンサルティングファームから技術力を活かした人材が多く採用されており、特にPMO案件に強い人が増えています」
「若手の優秀な社員が多く、刺激を受ける機会が非常に多いです」
「この業界は弱肉強食の世界で、スキルを持たない人は余裕がある人に追い抜かれてしまう厳しさもあります。その分、自分を高めるチャンスが豊富です」
「 ワンプール制を採用しているため、IT PMO案件が多いもの、グローバルプロジェクトや大手企業との仕事も多く、貴重な経験を受け取ることができます」
「クライアントは規模の大きい企業が多いため、仕事の内容も面白く、社会貢献や企業への貢献を感じながら業務に取り組めるのが魅力です。特に、クライアントの課題を明確にし、それを解決していく過程にやりがいを感じます。IT関連の案件が多い印象はありますが、実際には戦略案件も豊富で、多様な分野に挑戦できる環境が整っています」
「会社の社風として、新しい分野に挑戦することを歓迎する文化があり、自分のキャリアを自由に形作っていくことができる点も大きな魅力です。自分の努力が成果となって現れ、その結果クライアントから直接感謝の言葉を受け取った瞬間は、仕事の面白さを感じる瞬間でもあります」
「特定の業界に縛られず、様々なプロジェクトに関わることで異なる業界や業種の知識を広げることができるため、成長の機会が豊富にあります。評価が直接給与やキャリアアップにつながるために、常にモチベーション高く働ける環境です」
株式会社ベイカレントで働きたい方へ
出典元:FORTNA
さて、ここまでこの記事をお読みいただいたあなたは、これから株式会社ベイカレントに就職や転職を考えている方、あるいはすでに面接を控えている方だと思います。そして、就職や転職活動において事前準備をしっかりと行うことは非常に重要なので、その準備のためにこのブログをじっくりと読んでいただいているのだと思います。
そして、株式会社ベイカレントに落ちた方のエピソードをまとめていた中で、気づいたことがあります。
それは、
企業研究や自己PRなどの事前準備はしっかりできていても、圧倒的に面接の練習が足りず、面接に落ちてしまったケースが多かった
ということです。
対人相手に実際に話してみる経験を積むことは非常に重要です。
自分の頭の中で「こう話そう」とシミュレーションするのは簡単ですが、それを実際に相手に伝えることは全く別のスキルです。
特に、面接の場では緊張やプレッシャーも影響し思うような受け答えができず落ちてしまうケースが非常に多いです。
今回の記事には書ききれなかったエピソードも多々ありますが、共通して感じたのは「圧倒的に面接の練習が足りない事が原因で落ちてしまい、後悔している方が非常に多かった」ということです。
「企業研修はばっちり」「説明会にも参加しました」と、準備を万全にして臨んでも、面接の練習が足りず、自身の実力や思いを伝えることが出来ずに不合格で終わってしまうことが多々あります。
そのため、内定を獲得するために面接の練習を実践に近い形で行うことをお勧めしますが、家族や友人に面接の練習をお願いするというのはお勧めしません。
家族や友人もこちらが満足するまで何時間も面接の練習に付き合ってくれる訳ではないでしょうし、仮に付き合ってくれると言ってもこちらが気を遣ってしまいますよね。本当はもっとやりたいのに、遠慮して「もう大丈夫」と言ってしまうかもしれません。
それに、家族や友人は面接のプロではないので、適切なフィードバックを受けるのは難しいです。
やはり本気で準備をして内定を獲得したいのであれば、気兼ねなく自分が納得できるまで何度も面接の練習ができる転職のプロの方に相談した方が安心できますよね。
従って、本気で内定を獲得したいのであれば、友人や家族とかではなくて、転職のプロである転職エージェントを活用することをお勧めします。
転職エージェントは就職活動や転職支援のプロフェッショナルです。転職を成功させるための面接対策について、客観的かつ合理的なアドバイスをしてくれます。
彼らは「転職」「就職」を成功させることを仕事にしており、あなたが面接に合格することが彼らの成果となり、それで転職エージェントの方はお金をもらっているのです。
彼らは私たちを紹介する事でお金をもらっているので、お金が欲しいから私たちを受からせたいのです。面接の練習を何回もしてでも、私たちに内定を獲得して欲しいのです。
あなたが合格する事が転職エージェントの目標であり、そのために、真剣に、そして全力でサポートしてくれます。
転職エージェントを使うことで、自分の弱点をプロの視点から分析し、内定を獲得するチャンスが得られます。
しかも、転職エージェントは私たちが内定を獲得する事でお金をもらうことが出来るので、私たちはお金を一切払う必要がありません。
転職のプロに面接の練習をお願いすることが内定の一番の近道ですし、しかも無料…お得なのでぜひやった方が良いですし、そんな彼らを使わない理由は全く無いですよね。
転職エージェントは無料で活用できるため、プロのサポートを無料で受けられるこの機会を活かさない手はありません。成功への一歩を確実にするためにも、転職エージェントに登録することを強くお勧めします。
あなたの転職活動が成功し、理想のキャリアを築けることを心から願っています。