株式会社NTTデータグループの面接時のエピソード
株式会社NTTデータグループに落ちた経験のある方からのアドバイス
株式会社NTTデータグループで実際に働いている方の声
などの株式会社NTTデータグループの面接の体験談や実際に落ちた方のエピソードを紹介していきます。 NTTデータグループの面接を受けようと考えている方に向けて、実際の体験談をもとに、面接対策に役立つ情報をまとめました。NTTデータグループの会社概要
出典元:NTTdata
NTTデータグループの社内SE(システムエンジニア)を受けた方
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面接で聞かれた質問
- なぜSEになりたいのですか?
- なぜNTTデータかを選びましたか?
- あなたの転職理由として「会社の業績不振、所属先の部署で案件確保ができていない」以外に理由はありますか?
- NTT dataと聞いて思い浮かぶイメージを3つ挙げてください。
- 大変だった業務はありますか。またその業務でストレスに感じた点を教えてください。
などが挙げられます。
面接エピソード
志望動機に関する質問が中心 NTTデータグループの面接では、まず志望動機について詳しく質問されました。書類選考の時点から志望動機を求められ、面接でもその内容をもとにした質問が中心となります。 面接官は、応募者がなぜNTTデータを選んだのかや、自分の思いやきっかけに一貫性があるかを丁寧に確認していたようです。IT業界やSE職に対する理解を確認する質問 面接の中では、「SE(システムエンジニア)やIT業界をどれだけ理解しているか」も質問されます。 例えば、応募者が他にどのような企業を受けていたのか、IT業界でどのようなキャリアを目指しているのか、また「NTTデータで実現したいこと」についても聞かれることが多いです。 また、実際に「あったらいいシステム」など、応募者が考える新しいアイデアについても質問されることがあります。
コミュニケーション力を重視した質問 NTTデータでは、現場のシステムエンジニア(SE)2名と人事担当者1名が参加するオンライン面接が一般的です。 とくにエンドユーザに近い職場環境でのコミュニケーション力が重視されるため、自己紹介や転職理由、リーダー経験などの一般的な質問を通して応募者のコミュニケーション力を確認していきます。 なお、コンサル系の面接にあるような論理的な数字の説明は求められませんでしたが、伝える力が重視されるため、自分の意見をわかりやすく整理して話すことが求められます。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
志望動機の一貫性を意識する NTTデータの面接では、志望動機が非常に重視されます。 面接官は志望動機に一貫性があるかを確認しながら、応募者の考えや想いがどれだけ明確かを評価しているようです。 そのため、なぜIT業界で働きたいのか、なぜNTTデータを選んだのかといった理由を自分なりに整理し、最初から最後まで一貫して話せるように準備しておきましょう。 特に未経験の方は、なぜSEとして働きたいのかをはっきり伝えることが大切です。IT業界の知識や基本的なSEスキルを学んでおく 未経験でSE職に応募する場合は、どのようにITの基礎を学んできたかも聞かれることがあります。 例えば、プログラミングの勉強やIT資格の取得、基本的なITスキルについて勉強した内容などを具体的に話せると好印象です。 また、「NTTデータでなければならない理由」も明確にしておくと、面接官に自分の意思を強く伝えることができると思います。
コミュニケーション力を発揮する NTTデータはエンドユーザに近い環境で働くことが多いため、コミュニケーション力が重視されます。 とくに、顧客と直接やり取りをする場面も多いため、相手にわかりやすく伝える力が求められます。 面接では、自分の経験や考えを具体的に伝えられるように準備しておき、リーダーシップを発揮した経験があればそれもアピールすると良いでしょう。 面接官の質問に対して一つひとつ丁寧に答え、相手との会話を楽しむような姿勢で臨むと好印象を与えられると思います。
NTTデータグループのプログラマを受けた方
出典元:NTTdata
面接で聞かれた質問
- 志望理由を教えてください。
- 興味のある事業について詳しく教えてください。
- あなたの趣味は何ですか?
- NTTデータでどのようなキャリアを築きたいと考えていますか?
- 過去に直面した難しい問題と、それをどのように解決したかを教えてください。
- 転職理由の深掘り
- 前の会社で何をしていましたか?(言語などテクニカルなこと聞いてくる)
- 自分の強み弱みを教えてください。
- 入社後のキャリアプランについて説明してください。
- 過去の成功体験と失敗体験を詳しく教えてください。(それぞれ原因とどう克服したかなど)
- 今までで一番印象残った面接はありますか?
- グループディスカッションの感想をお願いします。
- あなたの就活軸は何ですか?
などが挙げられます。
面接エピソード
志望動機の深掘り 面接ではまず、「なぜNTTデータを志望するのか」が深く聞かれます。 「なぜIT業界なのか」「なぜこの会社で働きたいのか」をわかりやすく具体的に答えることが求められます。 この部分に関しては人柄よりも、どれだけ企業研究を行い、入社意欲を持っているかが重視される印象です。予測しやすい質問も中心に 質問内容は転職理由や、これまでの職務経験、また入社後のビジョンについても質問がされます。 特に目新しい内容ではなく、一般的に予測できる内容が多いので、準備をしておけば問題なく答えられる質問が多いと感じました。 また、最終面接は一対一で行われますが、あまり堅苦しい雰囲気ではなく、率直に自分を伝える場となっています。
コミュニケーション力やチームワークの経験 現場のシステムエンジニアやチームでの働き方が重視されるため、チームワーク力やコミュニケーション力も確認されます。 具体的な経験を通じて「チームで成果を出すために自分がどのように貢献したか」を聞きたいように見えました。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
志望動機をしっかりと明確にする NTTデータでは、志望動機が特に重視されるため、なぜNTTデータで働きたいのか、その思いをはっきりと伝えてください。「なぜIT業界なのか」「なぜNTTデータなのか」を一貫して説明できると良いです。 単に興味があるからというだけでなく、具体的にNTTデータが提供しているソリューションや最近のプロジェクトについて調べ、それに基づいて自分の志望理由を具体的に話すと好印象です。自己分析とキャリアの棚卸しをしっかり行う 面接では自己分析がしっかりできていることが重要です。 これまでの経験や学びを振り返り、「なぜその道を選んだのか」「その経験がどのように今につながっているのか」をしっかりと整理しておくことが必要です。
チームワークや問題解決能力をアピールできる準備を 面接ではコミュニケーション力やチームワークを重視した質問もされますので、自分の経験をもとに具体的なエピソードを準備して話せると良いです。 特に、どのように問題を解決し、チームに貢献したかを話せると、より説得力が増します。
企業研究を十分に行い、業界ニュースにも目を通す NTTデータに関する情報はもちろん、IT業界のトレンドや話題についても知識を持っておくと面接で役立ちます。 最近のニュースやトレンドに目を通し、興味のあるプロジェクトについても調べておいてください。 また、NTTデータが取り組んでいるプロジェクトについて、本やネットの情報を活用し、「会社に入ってからどのように貢献したいか」を話せると熱意が伝わります。
NTTデータグループの営業を受けた方
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面接で聞かれた質問
- あなたの強みと弱みを教えてください。
- 志望理由は何ですか?
- NTT データに入って何が出来ますか?
- 転職理由を教えてください。
- 前職でチームで取り組んできたことはありますか?
- あなたが入社することによってどんな価値をNTTデータにもたらすことができますか?
- NTTデータに入って何を実現したいのですか?
- 今業界が世の中に求められているものは何だと思いますか?
- あなたのPCスキルを教えて下さい。
- 応募している事業部の業務や案件について理解していますか?
- 10年後どうなっていたいですか?
- 会社に入社して成し遂げたい事は何ですか。
- どんな商品開発をしてみたいですか?
などが挙げられます。
面接エピソード
面接内容にグループディスカッションがありましたが、リーダーが決まらず、各自が時間を管理しながら意見を出し合わなければいけませんでした。 話が脱線したり、時間が足りなくなったのでお互いに助け合う姿勢が求められていたようです。 その後の個別面接では、和やかな雰囲気でしたが、完全に「コンピテンシー面接」スタイルで進行しました。 自己分析の深さが試され、過去の経験や行動について具体的に質問され、回答に対してさらに深掘りされました。 面接官は高圧的ではありませんでしたが、ひとつひとつの回答について鋭く掘り下げてくるため、自分自身の意見や考えを正直に話すことが大切だと感じました。 また、「なぜNTTデータを志望するのか」「どのような価値を提供できるのか」といった質問も非常に重要視されました。 特に、「なぜ他の企業ではなくNTTデータでなければならないのか」という点は繰り返し質問され、具体的な目標やビジョンを明確に持っていないと答えに詰まってしまう場面もありました。 事前に自分の志望理由や目標をしっかりと固めておくことが必要だと痛感しました。落ちた方からのアドバイスや後悔している事
自己分析を徹底すること 面接では、定番の質問に対する回答が深掘りされることが多いです。 たとえば、これまでの経験に基づいた行動や成果についても細かく質問されるので、自己分析を通して自分の強みや価値観を言語化しておくと役立ちます。 飾らずに正直な回答をすることで、面接官にも誠実さが伝わると思います。十分なテスト対策 書類選考後、テストセンターでのテストが行われますが、ここでの合格基準が高いので、テスト対策も重要です。 特に数的処理や論理的思考を問われることが多いため、しっかりと対策をして臨んでください。 グループディスカッションを通過しても次の面接まで2ヶ月以上待ったため、粘り強く待つ覚悟が必要です。 面接が始まるまでの間に、しっかりと準備を重ねておくことをオススメします。
志望動機を固める 「なぜNTTデータなのか」「自分はそこでどんな価値を提供できるのか」といった質問は特に重視されます。 表面的な答えではなく、自分の目標や価値観とNTTデータのビジョンがどのように合致するのかを明確に伝えられるように準備しておくと良いと思います。
圧迫面接に備える 面接官によっては、少し圧迫感を感じることもあるかもしれません。 冷静に対応するためにも、予想される質問に対する答えをいくつかのパターンで考えておくのがオススメです。 想定される「深掘り質問」に備えてください。圧迫的な雰囲気でも動揺せず、落ち着いて答えることで自信をアピールできると思います。
NTTデータグループのコンサルタントを受けた方
出典元:NTTdata
面接で聞かれた質問
- 受かったら本当に入社しますか?
- なぜNTTデータを選んだのですか?
- 日本のサステナビリティに対する取り組みが遅れている理由は何だと思いますか?
- 他にどこの企業を受けていますか?
- 転職理由を教えてください。
- 簡単な経歴を教えてください。
- グループディスカッションはどうでしたか?
- 学生時代に力を入れたことは何ですか?
- 入社してやりたいことはありますか?
- 職種についてのイメージを教えてください。
- 今までで経験した業務で大変だったことはありますか。また、どう乗り越えましたか?
- リーダーとして何が大切だと思いますか?
- 応募する業界についてどう思いますか?
などが挙げられます。
面接エピソード
全体的に和やかな雰囲気で、会話形式で進められました。まず、応募したプロジェクトについての説明があり、その後で逆質問の時間がありました。 そして、自分の経歴について簡単に質問されたのですが、ここではさらに深掘りもありました。 面接官の方はしっかりと話に耳を傾け、会話を通じて私の人柄や考えを見ようとしている印象でした。新卒の場合、1次面接はグループディスカッション形式で行われました。 私のときには数分の準備時間が与えられ、グループで役割を分担して進行役と発表者を決め、意見をまとめて発表する流れでした。 この形式では、他の人の意見を尊重しつつ、自分の考えもはっきり述べることが大切だと感じました。 面接のスタイルは応募者によって違いがあるようで、私の場合はオンラインでの面接でした。 面接官は2人で、片方はとても感じが良かったのですが、もう1人の方からは少し圧迫感を受ける場面もありました。 自分の意見が否定されたわけではありませんが、少し緊張感が漂う雰囲気で進んだのが印象的です。
落ちた方からのアドバイスや後悔している事
グループディスカッションでは協調性が大事 新卒1次面接ではグループディスカッションが行われることが多く、他のメンバーと協力して意見をまとめる力が問われます。 積極的に意見を出しながら、他のメンバーの意見をしっかり聞いて肯定的に進行することで、協調性をアピールできると思います。 役割を決める際も、自分がどこで一番力を発揮できるかを意識しながら、率先して動くと良いでしょう。自己分析と志望理由を明確に 面接では「なぜNTTデータで働きたいのか」という志望動機や、自分の強みについて深掘りされることが多いです。 表面的な答えではなく、自分のやりたいことがNTTデータの目指す方向とどのように合致しているかを、明確かつ論理的に伝えられるよう準備しておきましょう。 企業研究としては、インターネットの情報だけでなく、YouTubeなどでマネージャークラスの方が語る企業のビジョンも確認すると良いです。
インターンに参加して内定のチャンスを広げる 私が受けたときには、2月時点で内定者の約8割が決まっていたようです。 本選考は非常に狭き門であるため、できるだけ早くインターンに参加し、面接前から企業と接点を持つことで、内定獲得のチャンスを広げられると思います。
NTTデータグループで働く魅力
NTTデータで働く魅力を紹介します。出典元:NTTdata
年収・福利厚生
NTTデータグループの職種別平均年収は以下の通りです。職種 | 平均年収 | 年収範囲 |
---|---|---|
プロジェクトマネージャー | 919万円 | 530万円〜1550万円 |
開発 | 795万円 | 315万円〜1800万円 |
営業 | 771万円 | 290万円〜1600万円 |
エンジニア・SE | 712万円 | 280万円〜1300万円 |
コンサルタント | 731万円 | 400万円〜1280万円 |
スタッフ | 866万円 | 400万円〜1500万円 |
企画 | 839万円 | 500万円〜1300万円 |
あなた:
ワークライフバランス
出典元:NTTdata
教育体制・スキルアップ
出典元:NTTdata
人間関係・やりがい
出典元:NTTdata
NTTデータグループで働きたい方へ
出典元:NTTdata
さて、ここまでこの記事をお読みいただいたあなたは、
- NTTデータグループに就職や転職を考えている方
- 面接を控えている方
企業研究や自己PRなどの事前準備はしっかりできていても、圧倒的に面接の練習が足りず、面接に落ちてしまったケースが多かった


内定を獲得するために面接の練習を実践に近い形式で行うことが大切ですが、家族や友人に面接の練習をお願いするというのはお勧めしません。

従って、本気で内定を獲得したいのであれば、転職のプロである転職エージェントの活用をすることをお勧めします。転職エージェントは就職活動や転職支援のプロフェッショナルです。転職を成功させるための面接対策について、客観的かつ合理的なアドバイスをしてくれます。
彼らは「転職」「就職」を成功させることを仕事にしており、あなたが面接に合格することが彼らの成果となり、それで転職エージェントの方はお金をもらっているのです。
彼らは私たちを紹介する事でお金をもらっているので、お金が欲しいから私たちを受からせたいのです。
面接の練習を何回もしてでも、私たちに内定を獲得して欲しいのです。

あなたが合格する事が転職エージェントの目標であり、そのために、真剣に、そして全力でサポートしてくれます。
転職エージェントは無料で活用できるため、プロのサポートを無料で受けられるこの機会を活かさない手はありません。成功への一歩を確実にするためにも、転職エージェントに登録することを強くお勧めします。
あなたの転職活動が成功し、理想のキャリアを築けることを心から願っています。